ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第271死「Hoy,every tagger, I'm here!」 感想

こんにちは。今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

今回は前回(270死)からの続きになります。

御真祖様の思いつきにより始まった、新横浜中を巻き込んだ鬼ごっこ。後95分以内に御真祖様を捕まえないと、クソゲーを脳内に流しこまれてしまうという所で前回は終わりました。

 

有料版賽の河原と評するクソゲー(ペットボトル立てバイトシミュレーター)を自ら大喜びで買っていたドラルク。何か声を上げる度に皆から反感を買ってしまい、いちいち項垂れてしまうドラウス。そんな親子にロナルド君が向ける冷めた目と言葉がとても好きだなあとまず1ページ目で思ってしまいました。

ラルクとの約束通り5分毎に自撮りを撮り、新横浜名物スイーツを開発し、更に信号では律儀に止まるという余裕の御真祖様を古き血の吸血鬼達が捕まえようと奮闘しますが、どれもうまくいきません。(ここのイシカナさんとてもエッチで好きなのですが、イシカナさんが五感を共有して操るタピオカが、自我を持ったナタデココに反撃された結果だと思うと本当に訳が分からなくなってきます)

途中からは退治人、吸対、一般人も御真祖様を捕まえようと動きますが、やはり連携が上手くいかず、あっという間に残り時間が35分になってしまいました。

 

此処でドラルクが各チームのリーダーを招集。私物のビンビーΩNG2を使って、古き血の吸血鬼達に実際にペットボトル立てバイトシミュレーターをプレイして貰います。

結果、皆が地に倒れ「イライラと虚無の核融合」「中世の拷問具」「これを生んだ文明を滅ぼせ」等の感想が呟かれる状態に。

二回戦になればこれが脳にそのまま流される事に一同は戦慄し、後30分でどうすればいいのかと慌てふためきます。そんな時ドラルクが放った「私に策がある!!」という一言。一体策とは何なのか、気になる所でまた次回に続きます。

 

 

ラルク誕生日おめでとうでした!

今年はジョンがドラルクへのプレゼントの為に奔走する素敵なアカジャをありがとうございます先生!ジョンもドラルクもお互いを本当に大切に思っているのがとても良いですよね……ノースディンがドラルクを気にかけて電話をかけたのに、ジョンに切られている部分は笑ってしまいました。

それではまた!