ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第294死「立て!クソデカマンロナルド」 感想

こんにちは。今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は事務所に何やら可愛い見た目をした吸血鬼がやってくる所から始まります。彼は吸血鬼クソデカマン。どこが??という反応を見せる事務所メンバーの前で、彼は自身の能力であるクソデカ光線を放ちます。光線は先程までロナルドが食べようとしていたお菓子やお茶に当たり、なんとそれらを十倍近い大きさへと巨大化させてしまいました。すごい能力ですが、一定時間経つと元の大きさに戻ってしまう様です。

そんな能力を武器に退治人と戦い畏怖を集めたいと叫ぶクソデカマンですが、(事務所で能力を披露しただけで)何もしていないのに退治は出来ないとロナルドは拒否。

やけくそ気味になった彼は、事務所を飛び出しあらゆる物を無差別に巨大化させてしまいます。花壇、アリ、モブおじさんの自転車、武々夫の千円札……そしてその光線が道行く二歳児の男の子に当たってしまった為、辺りは大変な事になってしまいます。

パンチでビルが破壊され、走る車がまるでミニカーの様に掴まれるのを見てどうにかしないとと思ったロナルド。自身もクソデカ光線を浴びて大きくなり男の子を捕まえようとしますが、町を壊してしまうのが怖くて思う様に歩く事すら出来ません。

一人じゃ無理だ!!助っ人として誰かまともな奴をクソデカにしてくれ!!とロナルドは頼みますが、クソデカマンの判断によるまともな助っ人達(ドラルクマイクロビキニ、キッス姐さん、デメキン……後半は本当に何故こいつらまともだと思ったんだろう)は揃って役に立たないまま元の大きさに戻ってしまいます。

暴れる男の子を捕まえる事も捕まえたまま大人しくさせておく方法も思いつかず悩むロナルド。その時とある策を閃いたドラルクがロナルドに男の子を誘い出す様に叫びます。そもそも誘い出す事すら……と考えていたロナルドですが、そこで男の子がマイクロビキニのパンツに興味を持っていた事を思い出します。

マイクロビキニに自分を噛ませ、自身がマイクロビキニ姿になる事で男の子を呼び寄せるロナルド。そうして近寄ってきた男の子を待ち構える様にしてクソデカマンがある物を巨大化させます。

それは男の子のベビーカー。タイミング良く巨大化させたベビーカーに男の子を乗せ、見事その動きを封じる事に成功しました。そのまま男の子は元に戻りクソデカマンも当初の望み通り退治(&厳重注意)される事が決定し事件は一件落着。

能力との相性が良すぎた(ある意味悪すぎた)為に、それからしばらくの間クソデカマイクロビキニとして皆の注目を集める事となったロナルドの姿で今回は終わりになります。

 

 

 

先週に引き続き今週もジョン丸盆が応募者全員サービスで手に入る様です。欲しい方は是非紙のチャンピオンと定額小為替を買って締切日まで(2022年6月29日)に応募してみましょう!

……そろそろ小為替以外でこういうグッズ買う方法も欲しいな