ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第314 死「ロナルドのイクトコナクテナ」 感想

こんにちは。今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

今回はドラルクが仕掛けた悪戯にロナルドがブチ切れ、いつもの様に言い争う所から始まります。アニメの二期一話の元になった第19死でも似た様な言い争いをしていましたが、今回はその時とは逆にロナルドが我慢できず事務所を飛び出してしまいます。すぐに「家主である自分が出ていくのおかしくない?」と気付き事務所に戻ろうとしますが、その瞬間ドラルクから散々馬鹿にされる事を想像してしまいロナルドはムキになってそのまま一夜過ごせる場所を探す事にしました。

しかし財布を持たないまま飛び出してしまったのでネットカフェ等の場所は利用出来ず、友人達に事情を話せば「いや帰れよ」と言われるのが分かっているので連絡出来ない、思考が迷走し始めたロナルドは吸血鬼が暴れているのを退治してから帰れば自然に帰れるんじゃないか?と思い何も悪い事をしていない野球拳大好きをストーカーする様な真似までしてしまい、帰れと怒鳴られてしまいます。

そこからは深く理由を聞かずに泊めてくれそうな人(吸血鬼)を探しさ迷い歩くロナルド。偶然出会ったサンダーボルトやへんなのはそんなロナルドを好意的に迎え入れますが、ロナルドは彼らの性癖に耐え切れず飛び出してしまいます。(てか途中でさらりと描かれてたけど、ノースディン何で新横浜来てるの&自販機の吸血パックなんて買ってるの?もしかして吸血鬼として復活したクラージィさんともう会ったの?先生そこ早く詳しくお願いします)

遂には雪が降り始め、寒さに震えながら街中で子供の様に泣く(第245死でも散々可愛いって言ってた泣き顔)ロナルドに電話が掛かってきます。それは事務所のドラルクからでした。

「とっとと帰れ ロナルド退治事務所にロナルドがいなくてどうする」

そう言われて意固地になっていたロナルドの足は自然と事務所へ向かいます。帰ってきたロナルドに多少の悪口は言いつつも、プチ家出をからかう事も無く迎えるドラルク。ロナルドもいつもの様に暴言を返しつつ、それでもそんな普段通りに少し笑顔を浮かべながら自分のノートパソコンを広げました。

そこには言い争いの発端になったセロリの栞が。懲りないドラルクが塵となって事務所の窓から投げ捨てられる所で今回は終わりとなります。

 

 

 

 

ホテルコラボ行きたい!けどお値段!!

 

アニメ二期も始まり、グッズやソシャゲ等色々展開が広がっていって嬉しいですが、そろそろキャパオーバーなりそう……お財布と相談しながら厳選して楽しんでいきたいです。それではまた!!