ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第301死「ユーアーザエンジェルマジロ」 感想

こんにちは。遅くなってしまいましたが、今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今回は冒頭、タイトル通り吸血鬼(ドラルク)が死んでいるコマから始まります。

その理由は慣れない筋トレをしたからなのですが、何故筋トレなどを始めたのかといえば、それは可愛い使い魔ジョンの為でした。ここ最近ジョンが更に太ってきた事を気にしていたドラルクは、ジョンに真剣な顔でダイエットを勧めます。そこにどでかいアリゲーターガータイヤキなる物を片手に帰宅するロナルド。ジョンを甘やかす代表の一人です。

運動はするもののその分量も食べるロナルドに着いていてはダイエットにならないと判断したドラルクは、いいダイエット法を探して町に出かける事にします。

新横浜の町を歩くたびに色々な人から声をかけられお菓子を渡されるジョン。愛されている証拠なのですが、今はダイエットの障害にしかなりません。いっその事ジョンが可愛く無くなればどうか、痩せている人に意見を聞いてみたらどうか等の方法を取りますが、やはりうまくいきません。

そんな時、最近出番の多い吸血鬼マイクロビキニにより、まずジョン自身がダイエットしてどうなりたいかを想像する事が大事だという助言をもらった一同。

ジョン本人の痩せたい意思が薄い事を改善しようと、ドラルクは太る事に対してのあるデメリットを提示します。それは、ドラルクの頭に乗った時にジョンの重みでドラルクの首が砂になる事。ラルク大好きなジョンは泣き、頑張る事を決意。運動や食事制限をしながら遂にダイエットに成功しました。(この時登場するダイエットアプリ、オチョナンさんみたいで本当に怖い)

そんなジョンの朗報を聞きつけ、色んな人がご馳走を手に事務所へとやってきます。せっかくの痩せた体重がまたすぐに戻りそうではありますが、そうやって太るのは皆から愛されている証拠なのだなという事を再確認した所で今回は終わりになります。

 

 

来週は休載なので連載再開は40号(9月1日発売)から!もう9月かー!時の流れは早い。アニメ2期の放送も年明けからなのでもうすぐですね!それではまた!