ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第306死「新横浜超不自由」 感想

こんにちは。今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今回は路地裏をパトロール中のロナルドが偶然半田と出会う所から始まります。驚くロナルドと、持ち合わせのセロリが無い事を悔やむ半田。

半田、ロナルドの居場所を把握していない事がある&セロリを持っていない事があるんだなぁ……そこに一番驚きました。(ロナルド醜態コレクションで外付けHDが一杯になり買い足したという柱文情報も結構衝撃的ですが)

そんな二人でしたがすぐ傍に怪しい影を見つけ様子を確認します。そこにいたのは以前新横浜中をマッチョにしようとした吸血鬼。野良猫を可愛がる、までは良かったのですがその猫に体をムキムキにするプロテインを与えようとした為、二人は止めに入ります。

言い争いになり男のプロテインがぶちまけられ、気が付くとムキムキマッチョになった三人+猫一匹は狭い路地裏に詰まって身動きが取れない状態になってしまいました。(この一コマだけでめちゃくちゃ笑ってしまった)

やった本人にもマッチョ化を元に戻す事は出来ず、自然に効果が切れるのはなんと一日半後。うっかり相手のお尻を触ったり擦れで喘いだりしながらも一同は脱出方法を探します。

スマホで連絡を取ろうとしたり(地面に落ちて取れなくなった)、大声で助けを呼んだり(タイミング悪く開催された花火大会の音にかき消された)、別の物体にプロテインをかけて押し出ようとしたり(地面に落ちたロナルドのスマホにかかり、本人のお尻に突き刺さって終わった)(とても痛そう)等、色々な方法を試し最終的に全員で体をよじらせる事にで何とか路地の上付近まで登る事に成功します。(ここでの掛け声が「マッチョ!!マッチョ!!」なの本当に好き)

もうすぐ脱出出来る!そんな時、ビルの屋上で一人花火を楽しんでいた吉田のおじさんがあやまって転倒。マッチョ一同の上から降ってきました。

一同はそんなおじさんを瞬間的に脱力する事によって柔らかくなった筋肉で包み込み、それまでによじ登ってきた壁と自らの筋肉を使って落下の衝撃を吸収。見事に誰一人怪我人を出すことなく地上へと着地しました。

ミチミチの筋肉に頭を下にした状態で挟まれながら礼を言う吉田のおじさんに対し「いえ当然のことをしたまでです」「偶然路地にマッチョが4人挟まっていて良かった」と返す一同。

いい話……ではありますが、結局冒頭+真ん中に逆さまのおじさんが刺さった状態となってしまった一同。花火の音にかき消されないよう必死に助けを呼び続ける所で今回は終わりとなります。

吉田のおじさんが体勢的にも一番危なそうなので、早く助けが来て欲しいですね……

 

 

前回まで続いていた次回予告ネタですが、今回はありませんでした。もしかしたら近い内に本編でいきなりやったりするかもしれないですね。それではまた!