ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第305死「共感性ショットさん」 感想

こんにちは。とても遅くなってしまいましたが今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

今回はターちゃんメイン回!なんだかんだ初めてに近いかも??

 

いつもの退治人ギルドに訪れたターちゃん。そこにはコユキ一人だけしか居らず、どうやら他の人々は仕事で出掛けている模様。

コユキも食材の買い出しに行きたいらしく、ターちゃんに留守番を頼みます。

野沢菜とあんことザーサイのチーズシチューを作るのでぜひおめしあがりください!!』

どう考えてもシチューに入れる物では無いんだよなあ……笑顔のコユキを送り出し、一人頭を抱えるターちゃん。そこに依頼を終えたショットが現れました。

二人きりの退治人ギルド。普段よりも静かな時間が流れるそんな場所で唐突にショットが一人一発ギャグを始めました。

それに対しいつも通り辛辣な言葉を返すターちゃん。それでも何故かショットは一人で何度もギャグやモノマネを披露し続けます。(個人的にビキニにされた時のシーニャさんのマネ好き)

何か目的があっての事らしいのですが、ターちゃんにとってはただ奇行に走っているだけにしか見えず、ショットを見る目がどんどん冷ややかな物になっていきます。

そんな時、ギルドに吸血鬼が現れます。黒と白の縦縞の服を着たおかっぱの男は『吸血鬼ダダ滑りダダ』と名乗りギルドを乗っ取ろうとしますが、ターちゃんの一撃であえなく撃沈。そんな男が最後の力で放った光線はターちゃんを庇ったショットに当たり、乳首に洗濯挟みを付けたショットの拳で男は完全に沈黙しました。

微妙に格好いいと言い切れないショットの姿に笑みを零すターちゃん。そんなターちゃんにショットさんが「おっ元気出た?」と声をかけます。

なんと今までのショットの奇行は全てターちゃんを元気づける為だったのです。ギルドに入って来てすぐにターちゃんが何か(コユキがこれから作る料理について)悩んでいるのを見抜き、聞くのも野暮だからせめて和ませようと体を張ってコントをするショットさん……お前いい奴だなあ……

それを知ったターちゃんは少し考えた後、おもむろにショットのヘアバンドを取り、自身も一発芸カリブの海賊を披露します。ちょっと照れながら「ヨーホー!」言うターちゃん可愛い。

ショットの不器用な優しさに対し、借りを作りたくないからと一発芸で返すターちゃん。そんな二人の関係にほっこりした所で今回は終わりになります。

 

コユキの料理も帰ってきたマスターとターちゃんによって三種の中華風焼きおにぎりとクリームチーズ&あんこのカナッペになったそうです。よかったー!美味しそう!!食べたい!!

 

 

 

次号『ファミレス打ち合わせ中、ドリンクバーで粘るのに限界を感じて、フードを頼もうとする盆ノ木先生に「あすけん」が……!?』

続いた!!てかあすけんって誰?と思ったらダイエットアプリらしいですね。先生入れてるのか……