ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第266死「吸血鬼はタンバリンがお好き」 感想

こんにちは!今週も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

今回はシーニャとその使役する吸血鬼達のお散歩シーンから始まりました。(ヒナイチとドラルクの出会いの時みたいに、アニメと関連するキャラの話を前後に持ってきているのかな?)

その下等吸血鬼達の様子が突然おかしくなり、時を同じくしてロナルド吸血鬼退治事務所でもドラルクが突然フラフラとおぼつかない足取りで外に出ていってしまいます。

ロナルドが後を追いかけると街中の吸血鬼達も同じ様に何かに引き寄せられる様に行進して行っており、その先頭には見事なタンバリンの音色を奏でるおじいさん(丹波鈴之介65歳)がいました。

このおじいさん、自分のタンバリンの音色で吸血鬼が引き寄せられる事を知り、それを利用して吸血鬼達を側溝に嵌めたりする事を楽しむとんでもなくクソなおじいさんでした。(ロナルド君も突っ込んでいますが、いくら上手過ぎるからってタンバリンの音色だけで引き寄せられる吸血鬼達の本能大丈夫か?)しかしあくまでおじいさんはタンバリンを叩いているだけの一般人なので、退治人達は何時ものように暴力で解決する事が出来ません。

同じ様にタンバリンで応戦したり、おじいさんに訴えかけてみたりしますがうまくいかず、どうしようかと思っていると、シーニャがとある案を思いつきます。

「こんなにステキな曲流れてるのよ 踊らなくてどうすんのよー!!!」

シーニャの言葉にそれまで演奏を聴くだけだった吸血鬼達が騒ぎ、熱狂の声を荒げます。そんな吸血鬼達に囲まれ、まるで自分のタンバリンライブを行っているかのような気持ちになったおじいさん。自らも客(吸血鬼達)に呼びかけながらその演奏を更に激しい物へと変えます。

そこで登場した半田達吸血鬼対策課。『駅前での許可なきライブ行為は禁止』というこのギャグ漫画世界にもあったんだねそういうの。と思ってしまう条例によりおじいさんを捕まえます。

吸対に連れていかれるおじいさんに吸血鬼達は熱い声援を送り、シーニャも今度は新横浜アリーナで会おうという言葉をかけます。それに応えるようにおじいさんが左腕を上に掲げた所で今回はおしまいになります。う、うん、いい話ではあったな……?

 

 

 

 

ぬいシリーズ新しいのが来ましたね!

この二人で来るのは予想外でしたが、二人とも可愛い!届くのは来年の4月中旬とのことです。待ち遠しいですねー!それでは!