ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

255死『吸血鬼ドラルク殺人事件・解明編』感想

こんにちは。今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いて行きたいと思います。ネタバレ満載なのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

遂に後編です!前回本当にミステリー始まるか!?という所で終わりましたが、どうやらドラルクはシャンデリアの下敷きになった訳ではなく落ちた事に驚いて死んだ模様。原因を考えていると今度は停電が起きてしまいます。電波はそのままなので助けを呼ぼうとしますが、今のところシャンデリア落下と停電が起こっただけなので事件としてどこに連絡するのか迷う一同。ここで警察としての力を発揮してる半田君がとても格好いい!

その時、先程から行方不明になっていた怪しい客、山田(半田君の能力によって吸血鬼である事が判明)が走り去るのを発見した一同はその姿を追いかけるうちに館に隠された様々な謎を見つけて行きます。そして最後に行き着いた地下室で山田もといこの館の元の持ち主であるタールドォさんの秘密が明らかに。

いや、本当にもっとやり方はあっただろうけど、こんな風に明らかにしちゃってごめんなタールドォさん……書斎いっぱいに本やグッズ集める位の推しの結婚は辛いよな……

結局ドラルクを何度も殺したりシャンデリアを落とした犯人は長い時間を経て吸血鬼化した館の屋根そのものでした。館全体じゃなくて屋根だけかよ!と笑いながらも確かにドラルクが殺された時はいっつも屋根見えてた!と納得もしました。売り出し方をオーナーが色々考えていましたが、屋根が生きている館としてだけで十分集客効果ありそうだなと思った所で今回は終わりとなります。

半田君が真面目な仕事の出来る好青年(しかも一人称が僕)だったのが個人的に一番印象に残る回でした!お前、本当にロナルド君関わらないとまともだな!ロナルド君関わらなければ!(重要)

後、ロナルド君が建物の二階程の高さを見て「五点着地すれば降りられる」と言った時、「両手両足と頭で同時に着地するんかな……」とか頭悪い事思ってました。どうやらつま先から着地して力をうまく分散させながら転がる様に着地する方法があるそうですね。訓練が必要らしいし、危ない事には代わり無いのでロナルド君はもっと自分の身を大事にしてほしいです。必要とあればすぐに飛び降りちゃいそう。

 

 

 

 

 

 

いきなり発表されて驚いたよED曲。

また特番とかで発表されるとばかり思っていたのでTwitterでいきなり情報回ってきた時には本当に驚きました。歌うお二人もアニメで何らかのキャストに入ってるって事でいいんですかね……?誰だ?全然予想つかない……描き下ろしジャケットや特典も色々つく様なので、OP曲と合わせて楽しみですね!それではまた。