ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第253死『フニャフニャハートのクソが歌』感想

こんにちは。遅くなってしまいましたが今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。ネタバレ満載ですのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

今回は先々週号の最後に書いてあった承認欲求系吸血鬼が登場するお話です。

彼はネガティブな事を考えると自分の周りに結界が出来る能力に気付き、その能力で街の色々な物を破壊しまくるという何とも迷惑な吸血鬼でした。しかも自分の事を卑下する事に慣れすぎているのか、ロナルド達がどんなに褒めたりしようとしても、ネガティブな言葉に曲解してしまいます。現実にも結構いるよねこういう人。

どうしようかとロナルド達が迷っている所に久しぶりのアベックにく美さん登場!個人的にこの登場シーンでにく美さんがロナルド君の事ハンサムって呼んでくれるの大好きです。ロナルド君(一応)顔が良いんだよ!って事を改めて思わせてくれる貴重な人員だと思っています。

そんなにく美さんはクソし君(クソ承認欲求の略)に苛立ち、自分の能力を真っ向からぶつけます。そして誉めるでも慰める訳でも無く、クソし君のその駄目な部分もそのままでいいじゃないかと言い放ちます。

「ゴミカスクソ野郎はゴミカスクソ野郎として胸を張って生きていいでしょうが!」(原文)

イイハナシ……なのか?確かに格好いい台詞ではありますが、他人に迷惑をかけ過ぎるのは駄目ですね。

そんなにく美さんの言葉に胸を打たれたクソし君の結界は無事解かれ、その後はにく美さんと一緒に自分がいかにクソかという談義に花を咲かせるまでになりました。結果的にはある意味で前向きなれたので良かったのかな?という所で今回は終わりになります。

 

 

 

 

とても濃密な30分でしたね!

ファンブックにアニメ本編映像にOP発表にカラ鉄コラボにそして棒倒し!

棒倒しに時間かけ過ぎて最後の告知が大分早口だった所とかとてもらしくて好きです。

次回の特番は8月8日(ロナルド君の誕生日)の予定だそうですので今から楽しみですね!出来れば今度は一時間枠でお願いします!