ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第249死『マインドダイブ・イン・ザ・バカ』感想

こんにちは。今週も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。ネタバレ満載ですのでご注意ください。

 

 

 

 243死で登場したマインドダイバーが早くも再登場です！きっとボコボコにされるんだろうな……等と言っていましたが、今回はそれよりもある意味可哀想な目にあってしまいます。

他人の思考を読み取る恐るべき吸血鬼としてロナルド達と対峙し「次に会った時が貴様の最後だ」という台詞まで放ったすぐ後に不運にも電車の同じ車両に乗り合わせてしまったマインドダイバー。幸いロナルド達はマインドダイバーの存在に気付いていないので、何とかそのまま見つからない様に人々の思考を読んでその場を切り抜けようとする今回のお話。帰宅方法に電車を使ったり乗り込む時に改札に一番近い車両を選んだり本当にこの世界の吸血鬼は現代人間社会に溶け込み過ぎですね。

マインドダイバーが思考を読む乗客達(ロナルド達含む)の思考がそれぞれ個性的過ぎてツッコミを彼が一手に引き受けている図がとても面白い今回の話なのですが、特に自分のホクロ毛が8センチになった喜びを間違えて社内ラインに送ってしまった女性と座席に座りたいじいさんに自分が椅子になりましょうかと提案する親切が暴走するロナルドに笑ってしまいました。そしてドラドラちゃんⅤ(ドラルクが考えた自身のⅤチューバーキャラデザ)は是非とも今後実現して欲しい……可愛い……

そんなバカ達から逃れ何とか帰路についたマインドダイバーでしたが、最後にヴァミマから出てきたロナルド達と結局鉢合わせてしまうという何とも悲しい結末で今回の話は終わりになります。

 

 

次号は250回記念センターカラー！！吸血鬼に一目惚れした純情乙女のお話だそうですが、新キャラでしょうか？来週もとても楽しみですね！

 

 

 

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我が家にもドラルク＆ロナルドぬいが届いたのでジョンと一緒に記念撮影しました。かわいい。