ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第244死『クソゲニストたちの集い』感想

こんにちは。今週も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。ネタバレ満載でいきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

今週はドラルクが11死でプレイ&レビューしていた「クエストオブソウルゲート」というゲームの続編が出るという事で、事務所を使ってそのオフ会をするという内容でした。

このゲーム、子供が書いた様なストーリー、使いまわしのグラフィック、頻発するフリーズ、バグの嵐、EDが未実装等の要素に加え今回まさかのフルプライスである事も分かったまごう事無きクソゲーなんですが、それ故にそのオフ会に集まったメンバーも個性的でとても面白かったです。

特に、このゲームに出てくる「ョネ゛・」というキャラを推すおぎゃぴー氏に面白いという感情以上に親しみを感じてしまいました。

自分の好きなジャンルでファンアートを描き続けて砂漠に無理矢理木を生やす女とか呼ばれるなんてちょっと羨ましいとも思うし、彼女が推しと主人公について語る部分、ロナルド君はドン引きでしたが個人的には「分かる……いいよねそういう関係……」と頷きながら読んでいました。出来ればもう少し彼女の推しに対しての浪漫を聞いていたかった……

それにしても11死の時点では怒り何度も死にながらこのゲームをプレイしていたドラルクが今ではRTA(リアル・タイム・アタック)の記録を狙うほどやりこんでいるのを見るとやっぱりどんなゲームでもそのプレイする人の心の持ちようによって楽しさは変わるんだなあと思いました。

まあ、それでもこのゲームを自分でプレイしようとは絶対に思えないんですが。

今回、事務所をオフ会に使われる事や同席する事も流れで決定し、最初から最後まで戸惑いの声を上げるかツッコミしかしていない流されやすいロナルド君がとても可愛かったです。

 

今週はここまでになります。

 

 

遂にアニメの続報が来ますね!やったー!そろそろキービジュアルや他の出演者さんの情報が来るんじゃないかと今からワクワクしてます。来月には17巻も発売なので楽しみが沢山ですね!