ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第292死「ドラウス機種変に行く」 感想

こんにちは。とても遅くなってしまいましたが、今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

冒頭、シリアスな大ゴマで始まった今回の吸死。ドラルクの父ドラウスがどれだけ高名で恐ろしい吸血鬼であるかが書き並べてあります。

そんなドラウスが今まさに戦おうとしている恐怖の正体とは一体何なのか……?

 

答えはスマートホンの機種変更でした。この吸血鬼人間社会に対する恐怖が多過ぎるだろ

以前ラインを誤送信した事から、スマートホンを信用していないドラウスではありますが、写真を撮る機能等はしっかり活用している様です。お陰でスマホの容量が一杯になってしまい、使い魔の可愛い写真も撮れない状態に。

新しいスマホの為に一人ショップまで足を運んだのは良いのですが、以前スマホショップの店員に妙に冷ややかな対応を取られた事がトラウマとなっているドラウスは店員と話すのはもちろん店の中に入る事すら一苦労の様子。人間社会に対する恐怖が多過ぎるだろ(二回目)

何度も挫け帰りそうになりながらも整理券を取り、順番を待っている間にドラウスは偶然にも棚からSIMフリースマホを発見します。

『シムカードとやらを自分で差し替えればカウンターで店員に沢山怖いことを聞かれなくても機種変更できる!』

店員の詳しい説明の一部分だけを理解したドラウスは、悪戦苦闘しながらも自力でカードを入れ替える事に成功します。その結果、買ったSIMフリースマホが元のSIMカードに対応しておらず、スマホとしての機能を果たさない二台を手元に抱える事になってしまいました。店員の話全部しっかり聞かないからだよ……

そこでタイミングが良いのか悪いのか整理券の番号が呼ばれます。カウンターの店員にメチャクチャ怒られる事を覚悟していたドラウスですが、笑顔で優しく対応してくれる店員の男性。何とそれは毎度おなじみのモブキャラ、三木さんでした。(あんた本当にどんな所にでも現れるな)

三木さんにより無事機種変更が完了、店員への恐怖心も少し和らいだと思いかけた所で、最後にショップあるあるの細かい料金プランの説明を大量にされてしまうドラウス。「一番良いものを」という魔法の言葉も効かず、後ろで待つ人々の圧を受けながらショップで一人泣き叫ぶ事しか出来ない哀れなパパの姿で今回は終わりとなります。パパ、色々と頑張れ

 

 

 

次回はセンターカラー&応募者全員サービスの様です!今度はどんなグッズが来るのでしょうか?それではまた!