ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第289死 「今週代わりましてアンドロメダイガコーガジャイアントバトル飯」 感想

こんにちは。遅くなってしまいましたが今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

吸死の感想を書くと言いましたが、あれは嘘です。今回の吸血鬼すぐ死ぬは休載なので、代わりに神在月シンジ先生のアンドロメダイガコーガジャイアントバトル飯,通称アイジャ飯の感想を書いていきたいと思います。タイトルロゴかわいい!

一ページの前回のあらすじの量がとても多いですが、そのお陰でこの漫画の今の状況が一コマで大体理解出来るのすごい。

主人公であるラクライ(過去の記憶がないサイボーグ忍者。ご飯を食べるとジャイアント忍者を召還しパワーアップ出来る)と連れのムツ(元殺し屋現ラクライの専属お料理人。モデルは恐らく三木さん)はラクライにかけられた懸賞金を手に入れようと目論むフクイシ星の主,マガラに追いつめられていました。ラクライの為に隙を見て料理を作ろうとするムツですが、うまくいきません。まさに絶体絶命のピンチ!そんな時、ラクライは反撃をしながらとある立派な黒い箱を取り出します。それを見たムツが止めるのも聞かずにラクライはその箱、ベントーの蓋を開き、中にぎっしり詰められたシュウマイを凄まじい勢いで食べます。料理を食べる事によってジャイアント忍者『鬼妖劔』を召還したラクライ。おかげでマガラの撃退には成功しますが、そのまま暴走しその力を味方であるムツにも向けてしまいます。

そこでムツを助ける様に現れたフードを被った謎の殺し屋忍者(恐らくモデルは辻…から始まるアシスタントさん)一体彼の正体と目的は……?

 

という所で場面はアイジャ飯の世界からいつもの吸血鬼すぐ死ぬの世界の事務所へと移ります。ジョンとロナルドが二人一緒にチャンピオン読む姿、とても可愛いですね。

 

しかし、神在月先生が以前にクワバラさんと話していたやりたい事全部詰め込んだ漫画がまさかこんなにも熱い漫画だったとは……!!普通に続きが読みたいと思ってしまいました。本当にスピンオフとかで出て欲しいなぁ等とちょっと期待しつつ、今回は終わりにしたいと思います。

 

 

後、今回吸血鬼すぐ死ぬじゃ無いからか吸血鬼(ドラルク)が登場したのに一度も死んでいない所に驚きました。すごい!……主人公格が死なない事に驚く漫画とは。