ときのブログ

主に漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』の感想を書いていくブログになります。

第259死『救え!ボルンガ共和国!』感想

こんにちは。遅くなってしまいましたが今回も吸血鬼すぐ死ぬの感想を書いていきたいと思います。ネタバレ満載ですのでご注意下さい。

 

 

 

 

 

まさかのボルンガ共和国メイン回!次回予告に株の話題が出ていたので、まず最初に「あれ、株は!?」と思ってしまいました。前のくそし君回(253死)の時の様に一話挟んでからくるのかもしれませんね。

本編では事務所にロナルドの高校時代のクラスメイトであるコンナヤツ・イタンカが訪れます。前に半田の誕生日回(211死)で出てきた彼が、まさかの再登場!絶対一回限りだと思ってた!(失礼)そんなイタンカの故郷であるボルンガ共和国に珍しく吸血鬼が表れたので退治して欲しいという内容でした。

今まで名前や人はよく出てきていたボルンガ共和国ですがまさかこの回で人口や産業、大まかな位置や交通アクセスまで分かり、更には一話で国境を超えてしまうとは……飛行機で三十分て手続きの方が時間かかりそうですね。

イタンカの故郷の村に行ってみると、退治しようとしていた吸血鬼(マンドラゴラみたいな見た目)は村おこしをしようとしただけで特に敵意がある訳では無く、むしろ人間と退治人の闘いに憧れており、退治人に憧れる村の若者、ネーヤツと二人で新横浜に勉強に行きたいと言い始めます。

そんな二人に語気を荒げて止めておけというロナルド君……そうだよね、シンヨコに彼らの求める浪漫はきっと無いよね……

結局新横浜に来てしまった二人は現地の吸血鬼達を見て「学ぶことは何もない」とボルンガに帰ってしまいますが、後日クレープ屋を立ち上げて大成功するという所で今回は終わります。

今回、ロナルド君の顔がどれも良くて、格好いい所もあれば最後にクレープ屋が出来た時の顔なんかは今までの中でも上位の可愛さを誇っていると思いました。

そして次回はなんとドラウスと白さんのパパ二人が遂に出会うそうで……とても楽しみですね!

 

 

 

 

 

マリアさんとター・チャンの声優さんも発表され、いよいよアニメ化が迫ってきた感じがします。放送開始は最速で10月4日(月)23時から!約一か月後です!やったー!